【福岡】出展者インタビュー~アクセサリー制作15年 鉱物ソムリエ「西内まこ」~

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.17

肩書:

アクセサリー制作15年 鉱物ソムリエ

名前:
西内まこ

インタビュー

物心ついた頃から石が大好きだったという西内さん。
幼少の頃、冷蔵庫の氷を透明でキラキラした石だと思い、自分のタンスに隠していたところ、
水浸しになっていたこともあったとか。川などで石を拾ってきては遊んでいたという。

1978年鹿児島生まれ。
15年前、24歳で鹿児島県霧島市に鉱物を使った癒しの手作りアクセサリーショップQuart’z(クォーツ)をオープン。今では全国各地に石を使ったお店があるが、当時は石屋というと墓石屋だと思われたり、怪しい印鑑を売る店ではないかと誤解されることもあったという。

けれども、誰に何と言われようとも石に対する想いの方が勝ってしまう西内さん。
そんな石について「石は地球のかけら。空の星はとってくることはできないけど、石なら触って身近に楽しむことが出来ます。」と語る。もともと人間は石と共存し、石を上手に利用しながら生活をしてきた。石器時代では石を削って狩りや火を起こすことに重要な役割があったし、現代ではカメラのレンズや、女性の化粧品であるファンデーションにも石が使用されているものがあるのだとか。これからの時期、夏の風物詩となる花火にも、その赤い色には特殊な石から採ったものが使われ、あの美しい赤色が出せているというから驚きだ。

2007年には鹿児島市天文館に2店舗目の色の癒しと鉱物アクサセリー店Lumiere (ルミエル)をオープン。1階を店舗、2階をセミナールームとして、ワークショップ、セミナーなどのレンタルスペースとしても貸し出している。

「鉱物ソムリエ」という名前は、かさこ塾で肩書を考えていた際、塾長のかさこさんと付けた名前だとか。お話を伺っていて、まさに「ソムリエ」という名前にふさわしく、その鉱物愛はもちろん、どのような石が何に使用され、また向き不向きや質など、とてもわかりやすく教えていただき、単にきれいかどうかではない奥深さを感じることができた。

フェスタでは、「春夏秋冬理論」といわれる方法でその人の人生サイクルを見つけ、さらに仕事や家庭、健康などのエネルギーのパワーをアップしてくれる石を組み合わせたブレスレットをその場で作成する予定。自分の人生サイクルを知ると、自分が動く時期なのかとどまる時期なのか、とてもよくわかるのだとか。石をご自身で選んでもらいながらいっしょに作成する。1時間程度カウンセリング付。
その他、石を使ったキーホルダーやストラップなども1,500円で販売予定。

石が大好きな人はもちろん、人生なんだかぐるぐる回っておりそこから脱出したい人、
今から何か始めよう!と思っている人などにもぜひ来てもらいたいと西内さん。
とにかく大好きな石の話を無限に、楽しく教えてもらえること間違いない。
実は身近な石の存在。ぜひこの機会に日常で楽しむ方法を教えてもらってはどうでしょう?

ブログ:

石の魔法


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