【福岡】出展者インタビュー~スピリチュアルアロマセラピスト「のんちゃん」~

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.40

肩書:

スピリチュアルアロマセラピスト

名前:
のんちゃん

インタビュー:

1974年鹿児島県生まれ。
子供の頃画家になりたかったというのんちゃん。
画家では食べていけないと親に言われたこともあり、教職だった父親と同じ教員の道を選ぶことに。父親はその選択をとても喜び、美術の教師として公立中学校で13年勤務したが、実際の教職の現実は甘いものではなく、40歳になるまでに辞めたいと思うようになっていったとか。

周囲からは、美術の先生なんてすごい!と言われることもあったが、のんちゃんの心は何か物足りなさや不満があり、何がすごいのか、自分ではそう思っていたという。
同じ教員仲間の中にも、若い頃こそ夢や希望に満ちて働いていた人でも、年齢を重ねるにつれ、お金があったらもういつでも退職したい、夫が辞めさせてくれたら辞めたいなど、辞めたいけれど辞めれない、生活のために働いているという人も多かった。

いつ教師を辞めてもいいように何か学んでおこう。
公務員として働いていてのんちゃんにとって、安定した職業を失うこと、収入に対する不安は当然なかったわけではない。それでもずっと定年まで教師として働くということをイメージできなかったというのんちゃんは、先々の準備を始めたという。
そして英語や経済、パソコンなど様々なものを学び、その後様々な出会いの中でスピリチュアルセミナーに出会った。
「これだ。」
そう思ったのんちゃんは、2011年13年務めた教員職を退職。
思っていたよりもスムーズに退職することができ安堵したという。
その後より深くスピリチュアルを学び、カードリーディングやアロマセラピーなどの資格を取得。翌年には起業しカウンセリングはもちろん、セミナーなどを主催。始めこそ1回500円でカードリーディングから始めたものだったが、徐々にお客さんが増え、その収入は教職時代を上回るほどになったという。最近では株式会社も立ち上げた。

そして最近ではプライベートでもめでたく医師と結婚。病院の治療では限界のある人たちに何かもっとできることはないかと考えていたご主人と、のんちゃんの予防医学的な考えはすぐに意気投合し、現在は病院の3階で、薬をやめたいけれどやめられない、治療をしているがなかなか改善しないといった方たちへ、温熱療法やアロマセラピーなど様々なものを用いた統合医療をするべく準備している。

退職前、安定している職業ゆえにお金や先々の不安があったのんちゃんだが、退職して7年、全くその後悔はないどころか、自分が心から生き生きできる仕事や伴侶を得てますます輝いており、自分の何かぬぐえない不満足さをそのままにせず、自分の興味のあることやワクワクすることに思い切ってしたがってみてよかったと心から思っているとか。

フェスタでは無料でこののんちゃんの人生経験を踏まえた「ワクワクすると天職に出会える!生き方講座」を聴くことができる。
私たちはどこか1つの場所に就職したら変更してはいけないように思っていないだろうか。
安定した職業であればあるほど、心ではその仕事に不満があってもお金や先々のことが心配でしがみついていることもある。そんな人たちにのんちゃんは、

「自分で決めたことだから、自分で途中変更してもいいんですよ」

と語りかける。
仕事に悩んでいる人。仕事を辞めたいけれど辞めれないと思っている人。
好きなことが何かよくわからない人。そんな方たちにぜひ来てほしいとのんちゃん。

決して退職を勧めているわけではない。そうではなく、好きなモノややりたいことがわからなくても、なんか気になるモノやワクワクすることは誰でもあるものだ。
そんな自分の心にほんの少しずつでも従って生きてみよう、のんちゃんの言葉はそんな優しい後押しをしてくれる。

あなたは何をしていたら幸せですか?

そう語りかけるのんちゃんのぜひ当日お話を聞いてみてはどうだろう?
あなたの辞めたいけどやめられないが、ふっと軽くなるかもしれない。
セミナー以外にも、ブースではエッセンシャルオイルでストレス解消や感情ケアを紹介、香りのお試しを無料で体験することができる。ぜひ立ち寄ってみてください!

 

ブログ:
元美術教師 スピリチュアルアロマセラピスト のんちゃんの心の教室@鹿児島


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