福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.6
名前:
鈴川純子
インタビュー
1978年山口県宇部市生まれ。
子どもの頃から人と関わるのが大好きだった鈴川さん。
祖母の入院時、もっとできることがあったのではないか、看護の世界をもっと変えていきたいという医療・看護に対する強い想いから看護師となった。その後、主に消化器系のがん患者さんの看護を15年病棟で携わる。
もともと女性として当たり前に美に興味があった鈴川さん。
周囲に「しっとりする」「きれいになる」と勧められるまま高額な化粧品を使用した。
そんなある日突然、顔にかゆみや湿疹、それまでなかったほうれい線などのシワもひどくなり、初めて化粧品に表記されている成分などに目を向けるようになったとか。
どんな成分から作られているのか興味を持って見るようになったことで、必要のない成分や、食事などで改善できる部分もあることに気が付いた。
それまでは見た目の美しさのみに気を取られていた鈴川さんだったが、身体が内側から健康になることで表面の美しさは後から十分ついてくるのではないか。そう思って改めて自分の身体を見直してみると、彼女の身体の内側は、実は冷えや様々な問題があったことに気がついたのだそうだ。
それからというもの、独学で本を読みあさり、セミナーなどへも積極的に参加。
病気や不調になる前に、冷えに注意し栄養バランスを整え、老廃物をきちんと排出できるよう促し、直接肌に触れるものなどは安全で良いモノを使用することで、予防をしていくことを実践した。
その結果、自分自身も家族も健康状態が改善し、またその良さを友人たちへも勧め、使用した化粧品などの販売もしたところ、1年で120人もの人がキレイに元気になっていく姿をみて、扱う製品の良さにさらに確信を持ったという。
現在はパート勤務で病がんワクチンの臨床試験の仕事を看護師として勤務しつつ、自宅サロンにて様々な商品の代理店を営む。
今回のブースでは、その商品の1つ「温布®」を販売予定。温湿布と間違われやすいが、すべてオーガニック製品から作られた布(ライナー)を常時身に着けることで、若い世代から閉経後の幅広い年代の女性の冷えに対応できるグッズだ。いわゆる布ナプキンと異なる点としては、常に使うことで冷え予防を目的としているところではないだろうか。
また、彼女の扱う製品は、今治産のタオルと世界遺産でもある富岡製糸場のシルクアミノ加工された優しいガーゼ素材から作られており、こだわりの商品だ。
普段使いはもちろん、月経時や尿漏れなどにも対応が可能。そもそもタオル地でできているため、普段使いなら通常の下着と同様に洗濯ができることも魅力だ。
それぞれ大・中・小と替えパットがあり、950円~2,250円。
女性の多くが冷えや肌着に使用するこうした製品には興味があるものの、実際のところよくわからないという人が多いのではないだろうか。
自分が良いと思ったモノ以外勧めたくないという鈴川さん。
これを機会にぜひ実物を触ってその肌触りの良さを確かめてみてはどうだろう。
できたばかりの彼女のセルフマガジンには、その他彼女が取り扱っている商品やイベントの案内も掲載されており、興味のある人や詳しく知りたい人はぜひもらうことをオススメする。