福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.31
肩書:
地球外ミュージシャン
名前:
K星人
インタビュー:
地球外「K星」からやってきた「K星人」。
動画でこのインタビューの様子をお伝えできないのが本当に残念で仕方ない。
K星人の行う地球への「侵略」とはいったいどのようなものなのか!?
特別レーダーを用いてコミュニケーションを図ることに成功した。
K星からやってきて大阪を拠点に侵略活動を展開しているというK星人は地球に来てからもうすでに35年は経ったという。当初よりだいぶ馴染んできたというその大阪弁も、
なかなかウマイものがあった。たった1人地球に来て苦労することはなかったのだろうか。
もちろんあります。
K星にいるモノは皆、地球でいう第六感的な感覚に優れていて、互いの波長を感じてそれに合わせるのが得意なんです。でも地球人はそれが弱い。なので、波長がうまく噛み合わず意思疎通に苦しみました。
とK星人。
それでもめげずに侵略活動をかれこれ10年も地道にこなしているという。
K星人の侵略方法は、K星から持参したというまるでギターに似たものを片手に、
自らあみ出したという地球でいうところの音楽に似たものを利用し、地球人の心の隙間に入り込み侵略するというもの。侵略された証に、人はどうなってしまうのだろうか。
なんと侵略された人たちは次々に心を開いて仲良くなったり、ふとした瞬間にK星人の音楽が頭を回ったり、K星人の音楽をつい口ずさんだりしてしまうという。ついにはK星人のダンスまでマスターしだす人もいるとか。
そこまで来るともう「完全に侵略されましたね、ハイ」という感じなのだそうだ。
想像以上に平和主義なK星人。
人々との波長を合わせ、意思疎通を簡単に行えるK星から見ると、
地球での人々の様子は本当に痛ましく、いざこざも多く、時にはその生きづらさから死んでしまう人もいるなど、K星人にとって驚きの連続だったという。
そのためK星人の侵略は、そんな地球人の心の隙間をほんの少し侵略することで、
地球生活をもっと楽に、生きやすくしてあげようというもの。
とはいえ、K星人と地球人との意思疎通にもかなりの苦労と努力をしていることから、
侵略活動の際には人一倍気を配っているようだ。
さてそんなK星人だが、目下の侵略目標は?とお尋ねすると、意外な答えが返ってきた。
それは、
「K-POP」のKを「K星人のK」に変えることです!
結構現実的な身近なところから責めるのね、、と思い思わず吹いてしまったが、
普段侵略活動がうまくいっているかチェックしているとのこと。
どうしてもKを入れるとこのK-POPが上位にきており残念でたまらないとか。
近い将来、K-POPと入れると、「侵略活動」の様子が流れる日が来るのか!?!?
フェスタでは会場内をウロウロしているように見せかけて実は侵略活動をしているK星人に遭遇するかもしれない。あなたがもはやK星人って誰?と気になりだしているとしたら、
それはもう侵略され始めている証拠かも!? ちなみにK星人は本気で侵略を始めると上下白の服に変身するらしい。
異星人との遭遇をぜひお楽しみに!!! これはもはや直接会ってみるしかない!!
ブログ:
星心見聞録