【福岡】出展者インタビュー~線画クリエイター「森山 天佑」~

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.16

肩書:
線画クリエイター

名前:
森山 天佑

インタビュー

福岡県出身。
物心ついた時にはすでによく絵を描いていたという森山さん。
かさこ塾塾生の中でも最年少の15歳という若さだが、年齢とは裏腹にその大人びた応対としっかりと自分の軸を持った語り口は、素敵な文学青年とでも思うような印象だ。

森山さんの描く作品は、どこか見ていると不思議とストーリーがあるように見える。
その不思議な絵の世界は見る人の数だけストーリーがあるのではないかと思うほど、シンプルなようで奥深く、その広がりには大きな可能性を秘めているように思えてならない。

ところが、線画を描く際に森山さん自身は「全く何も考えていない」のだという。
描く前にストーリーを考えているわけでもなく、何か風景や経験から得られた題材を元に
描いているということでもない。ある程度の大まかな構図は描く前に想定しているが、あくまでも自分の想像の世界のモノを描いている。
頭を全く使わずにただ描こうと思った瞬間から、手が動き出す。それを自分でも眺めているような感覚で、完成してみて初めて自分でもその出来上がりを知るというほど、途中どうなっていくのか全くわからないままなのだとか。

作品のほとんどは色を使用せず、ボールペンで描かれた白黒のもの。
色をつけるつけない、ということも頭で考えて作り上げているわけではなく、
ただ自分の想像を描いた結果、その出来上がりが白黒というだけなのだという。

アニメのキャラクターや実在のモノを描くこともあり、友人を描いた絵は九州国立博物館に展示されたほどの実力だが、あくまでも彼の描きたい世界は想像の世界だ。誰に習ったわけでもなく幼いころからただただ描いているうちに、今の線画スタイルが確立されていた。個人的には世界に羽ばたく原石の1つではないかと思うほど、彼の繰り出す不思議な想像の世界は絵のことがよくわからない私にでさえ、何かを語りかけてくるようで不思議とわくわくしてしまう。

普段は夜静かな時間に自分の部屋で描くことがほとんどだという森山さん。
フェスタでは、実際にハガキまたはA4サイズにその場でその想像の世界を描いてくださる予定。原画でハガキは1枚1,000円、A4サイズは10,000円から。

先々は留学も考えつつ、これからの自分をどう活かしていくか楽しみにしているところだという森山さんの、まさに誰にも作れない世界に直接触れることのできるまたとない機会だ。森山さん自身も、様々な絵を描いている人とも交流してみたいとフェスタ参加を楽しみにしている。当日描かれた世界で唯一の線画に小学生の頃考えたという直筆サイン入りの作品をぜひゲットしておこう!いつかきっと福岡から素晴らしい芸術家として世界に紹介される日もそう遠くないと思うので!

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