【福岡】出展者インタビュー~Life of Aromaアロマ講師/アロマセラピスト「大藤チエミ」~

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.21

肩書:Life of Aromaアロマ講師/アロマセラピスト

名前: 大藤チエミ

インタビュー:

熊本県出身、福岡市在住。
熊本県阿蘇の大地と自然豊かな場所で長きに渡って小学校の養護教諭として勤務していた。
保健室という場所における役割は、想像以上にその責任は重く、判断や対応に遅れや誤りがあれば命に関わることもある。 その後、ご主人の転勤で福岡市に引っ越してきたため退職。

2人のお子さんに恵まれ、しばらく主婦業に専念していた大藤さん。お子さんが2人とも小学校に入り、あの忙しかった子育ての時間から解放されると、

何かボランティアでもしたいなぁと思い立つ。

元々誰か人の役に立つことをしたい、できれば出会う方の心や体に良いことができればと思っていた大藤さんは、ボランティアのハンドマッサージの講習に出会う。
そこで、アロマのことにも興味を持ち、本格的に勉強を始めたところ、アロマの講師をやってみないかと声をかけてもらったのだとか。

以来アロマ講師として自宅サロンはもちろん、福岡市の公共施設やお店などでいくつもの教室を受け持っている。アロマの香りそのものを日常に取り入れるスプレーなどを作るクラスはもちろんだが、アロマキャンドルなどハンドメイドのクラフトが大藤さんの教室では大人気だ。介護や仕事などで疲れている方なども、大藤さんの教室でその時間集中して手作業をすることで、普段ひとりではなかなか得ることのできない香りの力と手作業の効果が相まって、すっかり疲れがとれ、帰るころには見違えるように笑顔になる人もいるのだとか。そんな笑顔を見ることができるのも大藤さんの喜びでもある。

今回のフェスタでは、養護教諭だった大藤さんの経験と、これまでに学んできた心理学やアロマを活かしたアロマグッズを持ち帰ることができる。その名も「楽絡感情解放セラピー」。
なんだか楽しそうな名前だが、楽絡感情解放セラピストの資格を持つ大藤さん。

アロマというとまずは「香り」を嗅いで好きなものを選び、リフレッシュしたり楽しむというイメージがあるが、このラクラク感情セラピーでは、まずその人の「感情」にフォーカスし、それに対応する香りを、嗅ぎながらその自分自身の感情を解放していくものだそうだ。

自然哲学や心理学など様々なものを取り入れたこのセッション。最後に選んだ香りをスプレーまたはオイルとして持ち帰ることができる。スプレータイプは800円、オイルは1000円。

自宅に帰ったり時間が過ぎれば、感情の変化がまた出るかもしれないが、そんな時、持ち帰った香りをかぐことで、また自分自身の感情をうまくコントロールできるとか。
アロマは虫よけや殺菌効果などの薬理作用もあるが、人の感情へそっと働きかけてくれる点でもその効果は絶大だ。

ぜひこの機会に自分の感情に焦点を当てた香りを知って使ってみてはどうだろう?
今までとは違った香りとの出会いがあるかもしれない。

ブログ:
アロマおとなキラリ@cherryblossomsもっとナチュラルに。もっとしなやかに。もっとヘルシーに。


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