福岡

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.69


肩書:
好きを仕事にする大人塾=かさこ塾塾長、カメライター

名前:かさこ

インタビュー:

出展者69名中、最後の突撃インタビューはもちろんこの方、
好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」の塾長、かさこさん。

うすいピンクのシャツで爽やかな笑顔写真。かさこさんと言えば「かさこ塾」というほど今や塾生が1,000人も超えるほどの大きな塾となっているわけだが、塾経営が本職ではない。

写真も撮れるライター=カメライターとして、年間8万枚の撮影や90万字にも及ぶ執筆に加え、その取材には国内外問わず出かけて行くと同時に、年に160回以上の講義・講演と塾生ひとりひとりへの対応をしているというから、もはや尋常ではない忙しさだ。
これを人呼んで「サイボーグ・かさこ」と言う・・。

そんなかさこさんだが、いったいどんな人なのか。

興味を持ってブログなどを検索してみると、きっとあなたは驚愕の文面に出会うことだろう。爽やかな笑顔とは裏腹に、ある時は「ボケ・カス」を連発し、またある時は個人名すら遠慮なく晒し、失礼な対応について書き記す。

世の中の流れに合わせるだの、そんなこと書いたら人気が落ちるかもしれないだのと言った他人軸で物事を考えず、ビシバシ言いまくっている様子に、いつしか優し気に見えた笑顔やピンクのシャツも、思わず「ピンクの悪魔」と叫びたくなるかもしれない。
しかしそのブログはなんと月間35万PVを誇るほどの人気ブロガーだというから、ますます「いったい何者なの!?」という気持ちにもなって当然のことと思う。

そんなかさこさんのブログなどのメッセージだが、その大半は驚くなかれ、ミスチルと作家・写真家の藤原新也さんの影響を大きく受けているのだとか。

特にミスチルは大ファンだそうで、彼らの25年経っても人々を惹きつける魅力はもちろんのこと、「ポジティブバカ」にならないところがとても好きだという。
人は生きていればポジティブでいられることばかりじゃない。でもそういうネガティブも受け入れて、でもポジティブになろうっていう、そのバランスがとても良いのだとか。

実際、かさこさんのメッセージには、ボケだのカスだの言ってるだけではない。
また、いわゆる「成功者」になるためにどうこうという話があるわけではない。

「かさこ塾」自体が、好きを仕事にするセルフブランディングを学ぶ大人塾だが、そこでも、決して仕事で年収何千万という売り上げを目標に塾生を指導しているということでもなく、資格やキャリアを重要視したり、人から見てどう思われるかに焦点を置いたキラキラした世界を作ろうというわけでもない。

むしろ、他人から見たら、上手じゃなくてもいい、下手くそでもいい、それでも「自分自身はどうしたいのか」ということ、誰かに何と言われても、もしお金をもらわなかったとしても、「好きだから」という自分の気持ちがある物事を、まずはやってみよう、そしてできたらそれを、世の中の人に少しずつでいい、情報発信していってみよう。そんなスタンスなのだ。そして実は誰よりも、そのことを応援しているのが、かさこさん、その人なのだ。

そのため、塾生の中には、仕事が好きだと思っていたけど本当は違っていたとか、好きなことはわかっていたけど、親に言われて、友人に言われてなんとなくやっちゃいけないと思ってた、好きで続けているだけでなんの資格もないので、人に教えるなんてダメだと思ってた、、などなど。ただ「好きなことする」というだけのことだが、うまくできなかった人たちも多く参加している。

もちろんすでに仕事として成功をしている人たちも中にはいるが、それをどうやって他人へ見せたらもっと広く知ってもらえるのか。もっとより楽しくできるようにするにはどうしたらいいのか。そういった仕事の在り方に疑問を持って参加している人たちもいる。

まさにそんな「他人からみたらなぜ、、」ということを実践し続けているのが、「かさこさん」自身なのではないかと思う。

今回のフェスタでも、いつもの無料セミナーに加え、なんと40分も!「ワンマンライブ」をするという。最初にも書いたが、かさこさんは「カメライター」であって「歌手」ではない。音楽を売りに生きている人たちだって40分ものライブをさせてもらえるチャンスは売れっ子でもないとなかなか持てないかもしれない。

だが、かさこさんはミスチルが大好き。大好きゆえにミスチル好きのいとこと3時間カラオケをガンガン歌っていたこともある。誰がなんと言おうと、歌うことが好き。
だから、自分でも作詞したり、ついには作曲までしてしいまい、そしてそしてついには、40分ものワンマンライブをやっちゃおう!というのだ。

あなたの頭の中をもし今、「普通なら」という言葉が少しでも横切ったとしたら、
自分自身の中にも、そういった「普通なら」で押しつぶされてしまってできないまま悶々と感じていることがあるかもしれない。
そんな他者目線はどこへやら。とにかく気が付いたら勝手に好きを楽しんでいるこの塾長のおかげで、きっと塾生も「自分もちょっとやってみるかな」と思えるのかもしれない。

その塾長の「ワンマンライブ」は新曲も含め「7曲」も歌うという。
タイトルはこちら。

#1 くらげの歌
#2 I love I
#3 明日にもなくなる肉体と魂
#4 人生交差点
#5 情熱スマッシュ
#6 Over the Rainbow
#7 空想ロケット
*7曲歌詞&MV一覧
https://kasakoblog.exblog.jp/25847098/

特に7曲目の「空想ロケット」は、1,000人いる塾生の中でも最年少の15歳で、線画という独自のスタイルを持つ奇才のクリエーター森山天祐さん(福岡かさこ塾フェスタ出展者)の作品から感じたものから作詞・作曲したというもの。

かさこ塾塾生は30、40、50代が多い中で、最年少にもかかわらず講義内のプレゼンでは
大人顔負けの堂々としたプレゼンを行い、自身が描いている絵を披露していたという。
そんな彼の絵について、

彼の1枚絵からは物語が感じられるんです。
この1枚から映画や漫画ができそうな
そんなイマジネーションが浮かぶ
世界観のある絵。

とかさこさん。森山さん自体はその線画に特別な物語がある絵ではないというが、実際非常にその絵から何か物語を感じるのが不思議な作品だ。
絵のイマジネーションはもちろん、ギターの弾き語りで再現できる、ノリの良い曲に仕上がっているというから楽しみだ。

また、かさこさんは、人に曲も提供している。特に、今回2回目となる心のあり方を変えたら14年間の難病が治ったのが多田ゆかさん(福岡かさこフェスタ出展者)への楽曲、「あなたの世界」ではどんな想いが込められているのだろう。
多くの人は心のあり方がおかしいがために人生がおかしくなり、体にも不調をきたしてしまう。だからこそ、多田さんを始め多くの人がそれを訴えるべく言葉や講演会などを通じて発信しているが、そんな想いが歌になった時、すっとしみていくことがあるように感じているという。

特に多田さんの声はとってもかわいらしく優しい声。
「彼女の思いが曲を通じて多くの人に伝わればなと思って作曲しました」

とのこと。この新曲は福岡フェスタの多田ゆかさんセミナーにて、かさこさんギター、多田ゆかさん歌で初披露される。塾生一人一人の良い所や想いも、きちんと見てその活かし方を考えてくれているというところ、塾生たちが卒業後もかさこさんを慕っている姿がなんとなくわかる気がするのではないだろうか。

また福岡フェスタの出展者でインナーチャイルドセラピストの
ラファエラさんにも曲を2曲提供し、フェスタで披露する。
ラファエラさんは旦那さんの会社が倒産して死にたくなる想いをしたり
娘さんを若くして亡くすなど波乱万丈の人生を送りながらも
過去の様々な人生経験を活かしながら
カードを使って前向きに生きるアドバイスをしている。

亡くした娘さんへの想いを歌った曲と
前向きに生きようと訴える新曲2曲を
フェスタのラファエラさんセミナーにて
かさこさんギター、ラファエラさん歌で披露される。

でもカメライターなのに?作曲って大変じゃないのだろうか。
楽譜は読めないというかさこさん。1フレーズ伝えたいメッセージがあったら、
そこに鼻歌だったり、あとはギターのコード進行をあてはめて作っていくそうだ。
案外あっという間にできることもあるのだとか。
言葉からイメージを膨らませていくあたりが、やっぱりライターならではなのだろうか。

また、かさこさんは楽曲を誰かがカバーして歌ったり演奏することもまったく何も言わない。
それどころか、ぜひ知ってもらえたらうれしい!というスタンスでいることから、塾生だろうが塾生じゃかなろうが、楽曲を自由に歌ってネットにアップしたり、ライブで歌うことができる。

何より、とにかくその人が「それを好きでやりたいのか」どうか。それだけなのだ。
かさこさんがいるから、気を遣って歌ってあげたほうがいいんじゃないかとか、逆に売れてない人を助けるために、イヤイヤ楽曲提供をするということでもない。
塾長も、塾生も、自分がやりたいと思う「好きなこと」をただしているだけなのだ。

そんなこんなで2014年から始まったかさこ塾フェスタ。
始めは出展者17名,東京の郊外の一軒家を借りてスタートしたというこのイベントは、
昨年2016年には、東京を皮切りに福岡、大分中津、京都、名古屋で開催され、今年の4月に行われた東京のイベントでは400人を超える来場者があったとか。

すごい発展を遂げているかさこ塾フェスタだが、何か今後の新しいビジョンはあるのだろうかと思い聞いてみると。

「 ないです! 」

と即答。今くらいの規模がちょうどよいと考えているとのこと。
どんどんでっかくして、有名になろうだとか、売り上げありきのイベントではなく、
主催者側があれこれとするのでもなく、あくまでも、自分たちそれぞれの「好きなこと」を自分たちで情報を発信し、かさこ塾で学んだことを活かす場なのだ。

かさこ塾フェスタへの、かさこさんの想いとは。

好きなことを仕事にしたいという人は
世の中にはいっぱいいて
でもそれができない人もいっぱいいて
でも私も塾生もまだ途上かもしれないけれど
好きなことを仕事にして楽しい人生を送っている。

そんな姿を塾以外の人に見てもらい。
フェスタにきて何かヒントを得て
来場者の人が好きを仕事にできたら
いいなと思って私はこのフェスタをやってます。

とのこと。何よりこのネット時代において、「リアルに会う」ということの
大切さとその刺激のすごさ、情報量の多さは決してオンラインでは決して得られないものがあるという。

ブログで毒舌書いてるかさこってどんな人なのか、
わいわいにぎわっているかさこ塾って
いったいどんなところなのか。
あやしいのかまともなのか
おもしろいのかおもしろくないのか
みなさんに見定めていただくのが
このフェスタです。

とかさこさん、ぜひリアルかさこを見に行ってみましょう!!!
そして、「好き」を仕事にと試行錯誤しながらも努力を続けている、リアルかさこ塾生たちを見に、ぜひ気軽にぶらりと遊びに行ってみようではありませんか!
そしてあなたもぜひ、「自分の好き」を見つけてみませんか?

ブログ:
好きを仕事にする大人塾「かさこ塾」塾長・カメライター・セルフマガジン編集者かさこのブログ

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.68


肩書:
TAOの追っかけ番長のケンゾウ

名前:
健三

インタビュー:

世界が認める和太鼓を使ったエンターテイメント、「DRUM TAO」と聞いてすぐわかる方はどれぐらいいるだろうか。もし知っているとしても、そのTAOと健三さんの関係を知る人はきっと少ないだろう。

「DRUM TAO」は1993年愛知県で結成され、The Art of Drumという意味を持ち、和太鼓を中心に三味線や琴、篠笛などを使用してパフォーマンスをするという集団だ。
若者を中心とした男女からなるこのTAOは、拠点を95年から大分県へ移動した。全国各地はもちろんのこと、伝統的な和楽器を1つのショーとして見せ彼らの公演は、アジアだけでなく、ヨーロッパ、アメリカなど世界各地でも次々とチケットがソールドアウトになるほど。昨年はニューヨークのブロードウエイでも公演された。

大分県中津市在住の健三さん。TAOとの出会いは10年前にさかのぼる。
イベントのプロデュースの仕事をしていた健三さんは当時、4月のお花見の時期に地元中津でイベントするにあたり、食べ物などのお店はもちろん、少し華やかなものも取り入れたいと、「和太鼓でもあるといいな」と思ったという。

同じ大分県に拠点がある団体としてTAOを呼ぼうということになったが、地元の小さなイベントの予算も限られており、メンバーは「レッド」と「イエロー」という野球で言えば、1軍2軍という感じで分かれていたTAOのメンバーのうち、イエロー(2軍)の人達を呼ぶことに。
日中は出店で食べ物などを楽しんでもらい、夜は900人入る会場でTAOを楽しんでもらったらと思い、チケットなども準備していたが、正直健三さんは、

「そんなに人は来ないんじゃないかな」

と思っていたという。

そんな健三さんの予測を大幅に裏切る様に、ふたを開けてみれば1200枚販売したチケットのうち、当日お客さんが1100人も来たという。その人数にも驚いた健三さんだったが、
ステージ脇でTAOの舞台を見ていると、それまでに見たこともない彼らのパフォーマンスはもちろん、会場にいるお客さんたちの輝くような表情と楽しんでいる様子に、ものすごい感激を覚えたとか。

「どうせ2軍(イエロー)メンバーだから」
と思っていた健三さんの気持ちはすっかりひっくり返り、
「2軍(イエロー)なのにすごい!!!」
に変わっていたという。

大成功を収めた初の中津公演。その後TAOのマネージャーさんに誘われ5月からの全国ツアーで、2軍ではなく、1軍である「レッド」のステージを見ることになった健三さん。
「イエロー」でも十分驚いて感激した健三さんだったが、「レッド」のステージのそれは、何から何まで全く次元が違うほど、桁外れに素晴らしいステージだったという。

「これは、中津のお客さんに「レッド」メンバーのステージを見せなくては」

そう思った健三さんは、早速マネージャーさんへ交渉。大人気のTAOのスケジュールは1年後もすでに埋まっており、2年越しで彼らを呼べるように取り組んだという。

ところが、やっと確保できたTAOのスケジュール。それは土日ではなく平日の月火の2日だったとか。土日ならまだしも、平日でお客さんが来てくれるだろうか。
プロデューサーとしてはドキドキの賭けだったが、900人のチケットは完売。
サービス業や飲食店の人達から、むしろ土日だったら行けなかったと健三さんは逆に感謝されたという。

その翌年も行われた2公演では、たった1週間でチケットは完売。以降TAOの公演は以降毎年行われるようになった。

1つのイベントが終わると、息をつく暇もなく翌年のイベントに向けて営業などをしてく健三さん。時にはTAOの公演を県外へ脚を運び、ステージやお客さんへの応対など、様々なことを仕事に活かすべく見に行くこともあるが、1人のファンとして見ることもあるとか。
イベントプロデュースをしているというより、1年の半分はもうずっとTAOと共にあるという。

なぜそこまで心動かされるのだろう。

毎回集められるアンケートを読むと、いつも涙が出てくるという。
その中には、初めて中津にTAOが来たその公演からずっと欠かさずに脚を運んできてくれている方がいるとか。御年93歳のおばあさん。毎年ご家族と一緒に来てくれるそのおばあさんは、昨年は体調を崩して入院していたとか。それでもTAOの公演が見たいと、なんと入院先の病院から外出届をもらって見に来てくれたという。健三さんのところへやってきて、「元気になった。来年も頼むね、また来るから」とわざわざ声をかけてもらったそうだ。

また脳梗塞で耳の聴こえがよくない方が、それでもTAOの太鼓だけは聞きたいと言ってくれたり、宿題も親の言うことも聞かなかった小学生の子が、TAOを見た翌日から急に宿題をしだしたと、お母さんからお礼の電話をもらったこともあるという。

たくさんの様々な方たちからのそうした、「元気が出た」「ストレスが吹き飛んだ」「明日からまたがんばれそうです」という言葉に、ずっと励まされているとか。

今回、かさこ塾フェスタ福岡では運営側として携わっている健三さんだが、12:35から無料セミナーとして、このDRUM TAOの魅力についてお話ししてくださる予定。

なんと言っても地元中津から全国、世界へと羽ばたいていったTAOのその素晴らしさとお客さんの感激との両方を、ずっと間近で見てきた健三さんだからこそのお話しはとても魅力的だ。

「TAOってなんのこと?」

という人ほど、ぜひとも聞いて知ってみよう!同じ九州からこんな素晴らしい人たちががんばっているというのは、なんとも嬉しい限りですね!

ブログ:
和太鼓TAOの追っかけ番長ケンゾウのグルメ情報ブログ

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.66


肩書:
ボイスコーチ 歌手(声楽)

名前:
うえのともたか

インタビュー:
広島県広島市在住。
自身で会社を経営しながら、バリトン歌手としてオペラやミュージカルなどでも活躍するうえのさん。ところが今回のフェスタでは、歌を教えてもらうセミナーかと思いきや、歌のレッスンではなく、うえのさんが歌ってくださるわけでもなく、それぞれの

「声磨き」

の方法を教えてくださるとか。

15年以上前、50歳を過ぎたお父様がピアノを習い始めたことをきっかけに、誘われていった先で出会ったのがソプラノ歌手の先生だったという。それまでスポーツはしたことはあっても、歌や音楽といえばせいぜいカラオケに行く程度。バンド経験もなければ、ましてや音大に行っていたということでもなかったうえのさんだったが、その先生のド迫力な声に魅了され、声楽を習い始めたという。

とはいえ、就職したのは生命保険会社。声楽の勉強やコンクールに出ることなどは継続していたが、普通に働いていたうえのさん。ところがある日、ビジネスでの営業成績を見ていると、成績の良い人は、「声がいい」ということに気が付いたという。

実際私たちが初対面で好印象を持つとき、相手のビジュアル的な部分もあるかもしれないが、その4割は声の良さ(質)にあると言う。確かに、ボソボソ話す人や、小さい声で聞こえにくかったり、活舌の悪い人よりは、ハキハキと元気がよかったり、例え小さい声だとしても、わかりやすくこちらに伝わる声の人がいるように思う。

声楽を学んできたことも含めて、いわゆる「話し方」ではなく、その人がもともと持っている「声の質」を高めることを伝えていったら、会社の営業やプレゼンはもちろん、何か伝えたいことがある時に自信を持って伝えられるようになるのではないか。
何より、顔や見た目は急に変えられなくても、声の質を意識して変えていくことは可能だ。

そう思ったうえのさんは、「ボイスコーチ」として一般の方にわかりやすく「声」というものについて、そしてその「声磨き」について教えていくことを始めた。

「ボイストレーナー」というと、どうしても歌のレッスンをするイメージになりがちだが、うえのさんのレッスンはあくまでも「相手に伝わる声の質」を向上させていくことが目的。
話す内容がどれほど良いものであっても、話すその声の質が悪いと、全く相手に伝わらないどころか、不快だったり悪い印象を与えてしまうし、大きな声を出せば良いというものでもないとか。

ビジネスマンはもちろんだが、例えば婚活中の人や、就職活動中の人にはぜひ知ってもらいたいとうえのさん。

「やっぱり第一印象の4割が声の質なので」

同じような人が何人かいれば、話の内容よりも声の質で選ばれてしまうということも多々あるとか。これはかなりもったいない話だ。

そして案外演劇をしている人や、アナウンサーだからと言って、声が通る、相手に伝わる声質を持っているとは限らないと言う。むしろそういう人の声に限って上手に出せていない人や、埋もれてしまう人もいるとか。政治家の方などでスピーチが上手な方などには、こうしたボイストレーナーがついていることもあるという。

何よりうえのさんの講義では、まず「声」について、どのような体の仕組みで声が出せているのかから学ぶことができるとか。そうした体の仕組みを知った上で、呼吸法や発声、滑舌など、声質を磨く方法を教えてくださるそう。

今回フェスタでも、無料セミナーで1時間、こうした「声磨き」のための方法を教えてもらうことができる。

□ 声が小さいとよく言われる
□ よく聞き返される
□ 滑舌が悪いと感じる(言われる)
□ 長く話していると声がかすれてしまう
□ 話していると疲れてしまう
□ 人とのコミュニケーションがうまくなりたい
□ 何か声に対して改善したい、疑問がある

1つでも当てはまる人はぜひ受けてみると良さそう!自分のクセがあるので定着させるのには少し時間を要するとしても、1回受講するだけでも意識するポイントがわかり、その場で改善することも可能だとか。

もちろん、主婦や子供でも参加可能。声の質が良いと、家族や夫婦間のコミュニケーションはとても良くなるそうだ。お子さんの場合は、声が小さいなどを理由にいじめに合う子もいる。広島のフェスタの際には未就学児のお子さんが参加してくれたそうだが、楽しく一生懸命やっていたそうだ。

そして参加者の方たちの多くが、声は大事だと感じていたとか、自分の声に疑問があった、普段声がなかなか通らないなど、少なからず声に関する悩みや気になるところがあった様子。

年齢や職業問わず、どんな方でもぜひ一度体験してみて欲しいとうえのさん。
「誰かの声」を真似するのではなく、その人自身が持っている本来の声質を楽に出せるようになるという、うえのさんのセミナー。ぜひ参加してみてはどうだろう?
もしかしたら、自信を持って人と話せるようになるきっかけになるかもしれない!

ブログ:
TOM'S VOICE ボイスコーチ TOM(トム) 公式blog

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.66


肩書:
アロマとハーブのサロンスコゥラオーナー、アロマアーティスト

名前:
濱元すずこ

インタビュー:

朝一番のワークショップとして10:40から「アロマで本質を導く〜8種類のアロマの、4タイプ別パーソナル体質診断」を行う濱元さん。
「嗅覚で心と体を読み解き、今のあなたに必要なアロマがわかる、サードメディスンチェック」ができるとのことたが、いったいどんな内容なのだろう?

アロマというと、ラベンダーはリラックス、ペパーミントはリフレッシュ、、といったように、それぞれの香りから効用を聞いて選ぶ人が多いかもしれない。しかし、この「サードメディスンチェック」はそれとは一味も二味も違うもっと奥深く、その人の個々の状態や体質がわかるものだという。

「サードメディスンチェック」とは、新しい「第三の医学」としての普及を目指して、日本から世界へ向けて発信しているもの。メディカルアロマでの臨床研究から開発され、化学的、統計学的手法で体質を導き出す。

8種類の香りを嗅ぎ、好きな香りの順番に並べていくことで、その人の体質を分析、その結果をその場で簡単にチャート化して教えてもらうことができる。その人が陥りやすい不調、性格傾向、運動・睡眠はもちろん、どんなダイエット方法が向いているかなど、心と体の傾向と対策がわかるというから驚きだ。

大まかに言えばマイペースな癒し系だとか活発なリーダータイプといったように、性格傾向を4つのタイプで診断していき、タイプ別のメンタルケア法もアドバイスしてもらうことができる。

会社や家族などの人間関係はもちろん、子育てや様々な社会生活での悩みやストレスを、どのように対処していくと良いか、体調管理の仕方、食事など、シンプルなテストにも関わらず、非常に幅広く細部にまでアドバイスをもらえるのが特徴だ。

濱元さんのサロン「スコゥラ」とは、「天秤」という意味を持ち、訪れる人たちが心身共にバランスよく保ってもらえるよう、包括的なアプローチをしていきたいという想いから名付けたとか。また、skalaは音階というニュアンスもあり、音も香りも目に見えないものでありながら、人々を癒す力があることから、アロマの香りもまた、美しい音を奏でるかのように、その人の心と身体に取り入れてもらいたいと願っている。

すっきりととした顔立ちに、真っ直ぐな目が印象の濱元さん。
もともとは、自分が講師をしたりアロマの仕事をすることになるとは、全く考えてもみなかったという。

札幌で生まれ育った濱元さんは、札幌でご主人と結婚後、沖縄出身だったご主人の実家の事情で沖縄へ移住した。ところが北から南への大きな環境変化によって心身ともに体調を崩し、特に沖縄独特の湿度と気温に打ちのめされ、引きこもりのような日々が続いた。しかし、1歳になるお子さんの子育て中だったため、なんとか健康を取り戻さなければと試行錯誤していた。

そんな時、友人に誘われて料理教室へ通うことに。そこで沖縄で採れた新鮮なハーブなどを使った料理を目にした濱元さん。それは本当にどれもが美しくて、そして何より美味しかったという。これをきっかけにハーブティーを飲んだり、暮らしにハーブを取り入れるようになり、その効果や「香り」を意識するようになっていったという。

その後、福岡に魅力を感じ北九州市に移住。そこで今度はお子さんが体調を崩しがちになってしまったとか。
アロマでケアができるかもしれない、、、それまで趣味程度で楽しんでいたアロマに可能性を感じ、本格的に勉強する。日々のアロマのケアが助けとなり、家族みんな健康、笑顔を取り戻すように。
それでも、アロマは濱元さんにとっては家族のためのケア、という程度の考えだったとか。

ところが友人から、アロマやハーブの資格をせっかく取って知識があるのだから、仕事にしては?と提案され、サロンを持つその友人が場所を貸すのでぜひやって!と声をかけてくれたという。

それを機に講師として活動を始める。人見知りの先生嫌いで不向きだと思っていた講師の仕事だが「向いているよ」という温かいの言葉に押されて、資格取得からわずか3カ月程で本格的にアロマの講師業をスタートする。タイミングやご縁に恵まれ、様々な場所に出向いてワークショップをする機会が増えていったそう。
そして3年前、福岡市に引っ越し、約半年の準備期間を経てサロンをオープン。サロン以外でもイベントやセミナー、ワークショップなどを開催、今では人気のアロマセラピストだ。

今回のフェスタでは、香りの効能に自分を合わせるのではなく、自分自身の体質を知って、自分に合ったアロマとの出会いをしてもらえたらと思っている。
アロマ自体のことを知りたいと思ったら、ネットや本など情報はいくらでも収集できる、と濱元さん。その前に、自分自身の体質を知ることがより良いアロマ選びのポイントであり、心身の健康への近道になる。それに最も適切と言える「パーソナル体質診断」を利用してもらえたら嬉しいとのこと。

自分に合うアロマを知りたい、暮らしに取り入れたい、などアロマに興味がある人はもちろん、特に今回のフェスタでは「ぜひ男性に来てもらいたい!」と濱元さん。

自身のアロマサロンに限らず、ワークショップも含め女性限定が多いのが現状。アロマ男子という言葉も最近は聞かれるようになり、男性のアロマへの関心の高さを感じている。
男女関係なく、ストレスは感じるもの。特に男性は弱音を吐けない環境におかれていたり、我慢し続けてしまうことが多いように感じるという。
男性が気兼ねなくアロマのことを知る、またとないチャンスかも!

化学的な根拠に基づくアロマの体質診断法だから男性にも興味も持って受け入れてもらえるのではと濱元さん。さらに、自分にぴったりの香りをみつけたら、そのアロマ(オーガニック精油)をミニボトルに詰めてプレゼントしてもらえるそうで、参加してすぐにアロマでセルフケアができてしまうという嬉しい特典だ。

押しつけ感が全くない濱元さんのアドバイスは、頭の片隅にふわっと香るようでとても心地がいい。もちろん女性も大歓迎!ご夫婦で、お友達と一緒に、またおひとりでもぜひ事前予約をして朝開場と同時にぜひ遊びに行ってみてください!

ブログ:
aroma salon Holistic therapy Skala

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.65

肩書:

頭皮ケア・ヘナとライフスタイルサポート

名前:
山﨑裕子(やまちゃん)

インタビュー:

医療従事者が独自に開発した六角形の器具を、右回りに回すだけで、揉むわけでもマッサージするわけでもないにも関わらず、不思議とコリやむくみをとり、頭・体・心もスッキリ。リフトアップ効果もあるという、レボリューション美容器具。美容業界では小顔になると話題の商品だそうだが、やまちゃんの想いはもっと別なところにある。

子供の頃、父親をがんで亡くしたやまちゃん。その後18歳で看護師の道に進み、眼科や整形外科などの病院で勤務後、デイサービスの看護師として福祉の世界へ。20年以上のキャリアを持つベテラン看護師だ。

父親の闘病生活もだったが、多くの患者さんと向き合う中で、やはり薬だけではどうにもならないことがあること、また、病気になる前にもっと自分を大事に日頃から予防して、病院にかからずに済むようにすることの大切さを痛感してきた。

何よりも妻として、母として、家族を守るために看護師としての自分を大切にしながら、家族のケアになることや、世の中の人達のために役立つものを積極的に取り入れていきたいという想いがあったというやまちゃん。医療の世界はとかく西洋医学に固執しすぎてしまう傾向にあるが、そういったことよりも、とにかく良いものに関して、その情報や体験者の人達の話にも耳を傾け、自分で体験したり、患者さんや利用者さんたちに聞かれた際に、何か役立つ情報を提供できたらと学び続けている。

そんな時に出会ったのが、このレボリューション美容器具。
もともとは自宅でヘナを使っていた際に、ヘナが溶けやすく頭皮に浸透しやすいクラスター浸透水というものがあると聞いたことがきっかけだった。

水の分子がより小さく、細胞などへの吸収・浸透がしやすいとされるこのクラスター浸透水を知った時、「世の中へ役立つ情報」のセンサーが働いたやまちゃん。デイサービスを利用する高齢者の方たちは、水分を取るよう促しても、なかなか自分ではたくさん飲むことができない人が多い。

「浸透しやすいお水を飲んだら、利用者さんたちにもいいかもしれない」

そう思って話を聞きに行った先で出会ったのが、レボリューション美容器具だった。
何より、手のひらサイズの6角形の道具を、ただ右回りに転がすだけでいいという簡単な手法と、服の上からでもできるという、双方にとって気軽なこの道具で、身体のあちこちがすっきりするならとても良いのでは?と感じたという。

しかし、その原理についてはもっと勉強しなくては、、と早速資格を取得。
その際学んだ内容は、自分がこれまで考えきた自然の原理や、健康的な生活をしていくために基本となる非常に共感できる内容だったとか。

今後は、夫婦や家族間でのコミュニケーションツールとしても簡単に家でこうしたケアができるように、また、デイサービスなどの福祉の世界でもヘルパーさんたちがちょっとした合間に話しかける際、使用してもらえたらと考えているところだ。

マッサージなどしてもらいたいけど、なかなかうまくできない、またはしてもらえない、、など、どこの家庭でもよくある話だが、こうした手軽な器具なら楽しくできそう。

今回フェスタでは、ひとり15分1,000円でこのレボリューション美容器具を体感することが可能。その他アロエジュースなどの販売もある。

芸能界など美容業界ではすでに人気の出ているこのレボリューション美容器具。
美容という観点ではもちろん、健康的に元気に生活していくために、また家族のコミニュケーションにもつながるまさに、レボリューションと言う名の社会革命になるか!?

何より、人を楽しませるのが大好きだという、明るく楽しいやまちゃんに、このレボリューション器具で元気にしてもらいに行ってみよう!

ブログ:

ヘナで人生をchange.自分軸を大切に働く女性の健康と血めぐり親子の種蒔きナビゲーター

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.64

肩書:

レイキヒーラー&心理セラピスト

名前:
のうざき雅子

インタビュー:

「レイキヒーリング」「霊気」と聞いて、怪しくはないのか、どんなものなんだろう?
と思った人もいるかもしれない。そしてのうざきさんご自身も出会った当初は、
「眉唾物ではないか、、?」と思っていたとか。

いったい「レイキ」とはどんなものなのか。
その歴史と現在の応用などについてのうざきさんに伺った。

レイキヒーリングは実はもともと霊気と呼ばれる、自然エネルギ―。レイキの回路は本来、人に備わっており、その回路を開くことでレイキヒ―リングができるようになるとか。
1922年、京都の臼井甕男氏によって開発され、戦前は日本各地に自然療法として広まっていたとかそうだ。

ある時ハワイ在住の日系人の方が重い病気になり、なんとか治療できる方法はないかと訪れた日本でレイキを受けて改善したことから、その技術を持ち帰り、ハワイから全世界へと広まったと言われているそう。当時精神性や癒しを求める人たちが多かった欧米諸国でこれが一気に広まり、アメリカだけでなくイギリスやドイツ、カナダなど様々な国で、代替療法として高い効果と評価を得ているとか。

戦後、日本ではこうした目に見えない治療を使用できなくなった経緯もあり、一時衰退していたが、海外の高い評価とその効果が逆輸入され”Reiki Healing"をカタカナにした「レイキヒーリング」として、近年また広まりつつあるそうだ。

のうざきさんが行っている「直傳霊気」は、まさに日本で行われていた非常にシンプルなもので、当時ハワイの日系人の方が受けたものをそのままに受け継がれた技術だ。

施術者がクライアントさんの身体に手を当てる点で、気功に似ているように思うが、気功は気を送る人自身が何かを念じたり、意図してその人のエネルギ―を送るのに対し、霊気は施術者がパイプの役割を果たし、クライアントさんにレイキを流すヒ―リング。

身体や心の不調がある際に、そっと手を当てると自分自身の自然治癒力によって回復を促すことができるそうで、特に不眠の人や更年期の様々な不調はもちろん、思春期のイライラやなんとも言えない不調にも効果があるそう。

のうざきさん自身は、総合病院を始め、様々な場所で30年以上のキャリアを持つベテラン看護師だ。現在も訪問看護の仕事などは続けているが、西洋医学とは異なるこうした自然療法に取り組むようになったのだろう。

看護師として働きながら、心理学の勉強もしていたのうざきさん。
心理療法のトレーニングを受けていた時、まずはセラピーをする側の自分自身を改善するため、様々なワークを通して自分自身と向き合わなくてはならなかったという。

「きつかったですね。何かそのきつさを軽くできる方法はないかと思っていました」

そんな時出会ったのがこのレイキヒーリングだったが、当初そういったものをほとんど信じていなかったのうざきさんは、たった2,3日で習得できるなんて、眉唾物じゃないのか?と半信半疑だったという。ただ、心の勉強をしたのうざきさんにとって、「見えないもの」が何か影響し変化をもたらす可能性にも少し期待していたところがあった。

そして講習を受けて、家族や身内の不調に対し実際に施術してみると、びっくりするほど改善したという。抜歯の後でなかなか血が止まらなかった時や、痛風の発作で痛みがひどく歩けなかった人、五十肩で痛くてたまらない人など、ちょうどその時にいた身内のこうした症状に、試すように実施していったという。その驚くほどの効果に、それまでどこか理解はできなかったのうざきさんだったが、施術した相手の回復や喜ぶ言葉を見聞きしていくうちに、次第に霊気というものを信じて施術できるようになっていったという。

現在自宅やイベントなどで施術しているのうざきさん。訪れる人たちの中には、長年病院や薬を使っていたけれど良くならないと救いを求めてくる人もいるとか。
でも実際には、そうした方の場合治癒力全体も下がっており、まるで魔法のようにすぐその場で良くなるというものではないという。本来はもっと早い段階で、

「家庭療法として自宅でお母さんや家族がさっと使えると一番いいですね」

そう語るのうざきさん。
病気になる前に、いやもっと言えば疲れてしまうということがないように、少しでも不調を感じたらさっと手を当ててぐっすり眠れて元気が出るなら、病院に行ったり薬を飲む必要のない人がもっといるのではないかと話す。

実際イギリスやアメリカの病院では、このレイキヒーリングを外科手術後などに取り入れている所もあり、傷の回復が良いことで入院日数が減り、病院側にも患者さん側にもメリットが多いとか。

そんなのうざきさんの「直傳霊気」が、フェスタでは30分 2000円で受けることができる。
通常は1時間ほどの施術時間を要するため、多少体験程度になる可能性はあるが、なかなかこのような機会はないため、気になる方はぜひオススメ。
病気がある人はもちろんだが、特に病気と言うはなくても、心や体に何か不調を感じている人、不眠症の方など、レイキに興味ある人はぜひどうぞとのうざきさん。

看護師として、また直傳霊気師範格としてもベテランののうざきさん。
当てた手の先に何か気づいても不安を煽るようなのとは言わないようにしている。長年病院という場で病にある患者さんたちを見てきたことで、「知らないほうが良いこと」もあることを痛感しているためでもあろう。
もちろん、ご本人から要望があればお答えしてくれるそうなので、不調相談するのは問題なそうだ。

とにかく、穏やかで相手の話を包み込むように聞いてくれるのうざきさん。
ぜひこの機会に、自分自身の自然治癒力を高めてみてはどうだろう?夏バテしないで済むかも!

ブログ:
ビリーフチェンジセラピー&レイキヒーリングで生きづらさを解消!まさこのブログ@福岡

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.63

肩書:

顔分析メイクカラーアーティスト

名前:
美和

インタビュー:

沖縄県出身、北九州市在住。
沖縄県というと、小麦肌に目鼻立ちがはっきりしとした印象が強いが、そうした自分の肌や顔の外観を好きになれずにいたという美和さん。もともとファッションやメイクが大好きで自分の気に入ったものをすぐに取り入れて、学生時代はバイト代のほとんどを使ってしまうほどだったとか。ところが、自分ではとても気に入って着ていた服の色なのに、顔色が悪く見えたのか、「具合悪いの?大丈夫?」と何度となく尋ねられることがあったそう。
自分が好きだと思う色と、人から見る印象の違いに、自分に似合う色などはどんなものなのか興味を持っていたという。

その後、パーソナルカラーを学びながら、大好きなメイクの仕事として百貨店の美容部員に。お客様へ同じメイク、同じ色であっても人によってすごく映える方と、工夫する必要のある方など様々な違いを感じ、もっとその人それぞれの顔に似合った素敵なメイクができたら、、と思うようになったとか。

そんな時出会ったのが、「顔分析メイク」というもの。自分の顔の特徴を日本人顔のゴールデンプロポーションと対比し客観的に知ることで、その特徴から印象を知り、メイクで印象を変えることができる。人の顔にはいくつかの傾向があり、例えば大人タイプと子供顔タイプがある。また、直線的か曲線的かによってメイク方法や似合う服も違ってくる。ちなみにバランスのとれた方だと、吉永小百合さんの顔立ちになるそうだ。

女性だと化粧品売り場でメイクを教えてもらった経験のある人も多いだろう。そしてその後につまずくのは、教えてもらったメイクや色に似合う服がない、髪型がなんか合わない、、、などなど、結局全身自分に何が合うのかよくわからなくなるということだ。

こうした女性のお悩みを解決したいと、ご主人の転勤で北九州に引っ越して以降、様々なイベントや自宅サロンで、その人に似合う色を知ることができるパーソナルカラーや、それぞれの身体の骨格に似合う服のテイストや素材などもアドバイスできるよう顔印象分析・骨格診断スタイリストとして、トータルにアドバイスしている。

いずれにしても美和さんのモットーは「背伸びをしない、等身大の自分」を最大限に活かせる方法をお伝えすること。ファッションやメイクはそれなりにお金もかかるため、その人が持っているモノやお気に入りのモノを活かす方法なども提案しているとか。
訪れる方は30-40代の女性がほとんどだが、70代の方もいらっしゃったことがあるそう。
年配の方となると、もういろいろと諦めモードに入っていて、おしゃれなんてムリムリと思っている場合も多いそうだが、全く問題なく今のその方の魅力を活かすアドバイスをしてもらえるそうだ。そうなると、母娘でいっしょにみてもらっても楽しそう。もちろん、夫婦や父娘などでいっしょに行くと、美和さんの客観的なアドバイスと共にご家族に意見を求めつつ、納得できるアドバイスを受けることも可能。なんだか一緒に買い物に行ってもらいたくなる美和さんのアドバイスは1人でも家族とでも楽しめそうだ。

そんな美和さんのアドバイスをフェスタでは3つのコースから選び体験することができる。
いずれも30分のコースで①顔印象分析・骨格診断プチ体験、②顔分析メイクコース、③パーソナルカラー簡易診断コースの3つ。

「顔印象分析・骨格診断プチ体験コース」では、お顔の印象はもちろん、身体全体の骨格から、その人に似合うアクセサリーとヘアスタイルを中心に提案してくれるというもの。
お1人2,000円。

「顔分析メイクコース」では、眉の描き方をご提案。顔の印象の約8割を占めるのが眉と言われていて、唯一整形しなくてもガラッと印象を変えることができるのでイメージチェンジにおススメ。1パーツ1,500円。

そして3つ目の「パーソナルカラー簡易診断コース」では、様々な色の布(ドレープ)を顔の下に当てて、その方の似合う色をお伝えするというもの。お洋服選びの際に明るい印象や健康的で若々しく見えるなど、自分のなりたい印象も相談できて楽しそうだ。こちらもお1人1,500円。

メイク、服、アクセサリー・ヘアスタイルのどの部分を教えてもらいたいかによって選ぶと良さそうだ。男女共に受けることができるので、お1人はもちろんのこと、ご夫婦で、お友達同士など、いっしょに楽しんでも良さそう。

自分の好きな色と似合う色が違うとは言うけれど、本当は何が似合うのか・・・。
案外明確に自分のことってわからないもの。
ぜひこの機会に、自分を活かす色や服などを聞いてみてはどうだろう。

自分をもっと魅力的に見せたい、自分のことを知りたいけどよくわからないとお悩みの方、
また夏に向けてイメチェンしたい!そんなあなたはぜひ来てくださいと美和さん。

おしゃれ好きも、苦手で自信のない方もぜひおすすめです!!

ブログ:
九州・沖縄☆顔分析メイクカラーアーティスト 美和のブログ

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.62

肩書:
お金の話をしよう!お金の大学、マネバナラウンジ代表

名前:
高田洋平

インタビュー:

高学歴に高収入、美しい奥様とお子さんとの生活。

人々が憧れるような幸せの形を手にした高田さん。

しかし、当時新婚生活の記憶がほとんどなく、いつしか精神科に通うほど、
幸せな感覚を持つことができなかったという。

いったいそこには何が足りなかったのか。

札幌市出身、横浜市在住。
自営業の家に生まれ育ち、子供の頃から自然と「お金があれば幸せになれる」と思っていたという高田さん。その頃から目標はとにかく「お金持ちになりたい」「幸せな家庭を作りたい」という2つだったという。

とにかくまずはお金持ちになること。その夢のために高田さんはまずはエリートになるべく、慶應義塾大学へ現役合格、卒業後1部上場企業に入社。夢のお金持ちへ順調に歩んでいた。ところが、そこで出会った「金持ち父さん、貧乏父さん」という本を読み、自分の仕事のスタンスを変更することにしたという。それは「いかに仕事をさぼるか」ということだったとか。

そこで始めたのが、外国為替証拠金取引、通称FXと呼ばれるものだ。これは、ドルやユーロなどの外国通貨を売買して、損益が発生する取引で、世界中の主要都市にインターバンク市場が存在し、株式市場等のように取引時間に制限がなく、24時間取引が出来ることで魅力があるとされているもの。

当時の高田さんは、仕事をうまくさぼってはこの取引をしたり、奥さんを送り出した後自宅でのんびりしながらまた取引をする、そんな日々だったという。
その成果?があってか、年収は3000万を超え、夢だった「お金持ち」になった高田さん。

ところが、このFXをしている間は、常に未来のことを考えてばかり。現実には家庭や仕事があるにも関わらず、心は未来のお金のことにばかり執着しており、とにかくいかにお金を増やすか、そのことにばかり気持ちがあったという。24時間、寝てる間もずっとそのことばかり考えていた。

「お金を使うなんて悪だと思ってましたね」

「お金」が目標になってしまっていた高田さんにとって、そこにある、目の前にあるもう一つの目標でもあった、そしてすでに手に入れていたはずの「幸せな家庭」でさえ、苦しいものに変わっていたという。

「ようはずっと嘘をついて生きているような感じでした」

朝、がんばって仕事に行ってくると出かけていながら、実はさぼって楽してお金を稼ぐことばかり考えていた自分。会社でも、仕事で外に出てくると言いながら全く違う場所で楽しく過ごしているようなこともあり、やはり嘘をつき続けていたという。

嘘をつき続け、お金が目標になってしまった高田さん。
お金があっても、家庭があっても幸せを感じれなかったことで、真剣に「幸せとは」何なのか、勉強をしていった。

その結果、お金があるなしではなく、「何のために生きていくのか」。その目標はどこにあるのか。そのためにはどうあるべきか。心の在り方や人生について、がらっと考え方を変えていったという。

例えば、それまでの「お金をもらえたら嬉しい。使うと損をした気になる」という考えを、
「このお金は使わせてもらっている、それを使うことができ、価値を受け取っている自分の状態に感謝する」といったように、切り替えていくことで、全く同じシチュエーションであっても、ただ何となく使っていたお金が、意識的を変えることによって、より大きな価値があるように感じられるようになったとか。

そういったことを繰り返していくうちに、いかに自分には感謝がなかったか。
お金ではない何かを感じる、受け取れる心や力がなかったかを思い知ると同時に、「おかげさま、ありがとう」が自然と出てくるようになるほどに変わっていった。

お金の話をしよう!というと、どうしても貯蓄や資産運用の話などと思いがちだが、
高田さんの話は、もっと奥深い「心の在り方」から得られる「お金との関わり方」のお話しという感じだ。

フェスタでは、17時から無料セミナーで、こうした高田さんの心とお金の在り方の話を聞くことができる。3千円を上手に使えない人は、結局100万円あってもそれを上手に使えないと高田さん。貯蓄とは全く正反対のお金のとの関わり方だ。
また、ブースではセッションを通して実際にお金の使い方、お金の価値を体感できるゲームなどを実施予定。

あなたの実現したいことは、どんなことですか?
そのためには、何を、どんな風に意識して、お金を使っていくといいのでしょう?

高田さんの話を聞くと、不思議とお金を使いたくてたまらなくなるとか。
そしてお金の本来の価値をしっかり感じならが、人と人との調和も上手にできるようになっていくそう!ぜひ1度聞いてみる価値ありです!

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さあ、お金の話をしよう!マネバナでお金病をぶっ潰せ!

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.61

肩書:
数秘&カラープレゼンター

名前:
☆マーサ

インタビュー:

あなたは自分自身の強みや良さをすぐに挙げることができるだろうか。

他人の良さはわかっても、自分のこととなると気になることは出せても、なかなか良い所をすぐに出すことは難しいかもしれない。ましてや強みとなるとなおさらだ。

そんなあなたが気付いていない自分自身の良さや強み、もともと持っている個性や特性などを生年月日や名前、それに伴うカラーを利用して気が付いてもらうという、心理学や脳科学を使ったもの、それが「数秘&カラー」と呼ばれるもの。

2011年の東日本大震災後に日本で開発されたこの数秘&カラーは、占いではなく、現代数秘術をもとに作られたもので、個人のもつ数字とカラーのメッセージから気付きをもらい、自己認識、自己受容し、色々な算出法から、自分の強み、方向性を確信し、より多角的に自分を見つめるというもの。あくまでも「プレゼンター」と呼ばれる人から受ける方へ、ご本人自身の素晴らしさに「気付き」を伝えるというものだとか。
さらに、最後はコーチングの要素を取り入れたワークを通してこれからの未来ビジョンをクリエイトしていき、行動にもつなげていくことを特徴としている。

鹿児島市在住。
子供の頃からピアノを習っていたという☆マーサさん。高校生までピアノを習った後、社会人になってからやはり音楽が好きだと思い、エレクトーンを始めた。電子ピアノメーカーの講師の資格を取得後、ピアノの需要が多く、改めてピアノの勉強もしながら講師として勤務。
自宅で「ピアノの先生」としても、近所の子供たちなどに教える日々を楽しく過ごしていたという。

ところが、ご主人のご両親に介護が必要な状態となり、泊りがけで行き来する日も。
義理のお母様にいたっては認知症も入り、親族で支え合いながら約10年もの間、介護生活をすることとなった。そうなると、☆マーサさん以外の家族と連携しながら介護をしていたとは言え、自宅でのピアノ教室を継続することが徐々に難しくなり、教室も一旦お休みをすることに。

そんな折、昨年行われたかさこ塾フェスタに来場者として遊びに来た☆マーサさんは、
初めてラファエラさんの「インナーチャイルドカードセラピー」に出会ったという。

「とにかく、心がとっても癒されたんです」

という☆マーサさん。介護で自分が考えていた以上にとても疲れたいたということもわかり、また同時にその心がするすると溶けるように癒されていったという。
その体験後、自分のためにそのセラピーを習いたいと、自宅にいながら学べるよう配慮していただき、すぐさまインターネット上の無料通話を通してラファエラさんからその技術を学んだとか。
同時に、数字やカラーも何かとても大切なのでは?と思っていた☆マーサさん。
ちょうどその頃、この数秘&カラーに出会い学び始めたという。

義理のお父様が亡くなった後、ピアノ教室を再開しようかどうしようか、、その集客とビジョンに悩んでいたところ、思い切ってかさこ塾へ飛び込んだ☆マーサさん。
かさこ塾に参加したことで、自分のビジョンがクリアになり、全面的にピアノ教室のレッスン方法を切り替えることができたとか。

これまでのピアノ教室のイメージである、先生が生徒に一方的に教え込むというレッスンではなく、グループレッスンで、生徒が主体となり気付きを元にした「ペース・メソッド」という手法を用いて行っている。初めての人にも黒鍵部分を使って苦手意識を取り除いていったり、メロディの形(パターン)を見つける模様読みで演奏につなげるといったメソッドで、ブログ効果もあり、今年に入って生徒さんが増えてきているそうだ。

そして、昨年は遊びに来たかさこ塾に、まさか自分が翌年出展者としてその場にいることになろうとは、夢にも思っていなかった☆マーサさんだが、先日義理のお母さまも他界。
新たな人生の一歩を始めようと、思い切って出展することにした。

現在は少しずつピアノ教室を再開しつつ、数秘&カラーのお仕事も始めている☆マーサさん。ご自身が受けた際に感じた「こういう自分があったんだ」という驚きと深い納得は、それを知らなかった時と比べると全く異なり、新たな自分と再会した気持ちで、とても気持ちが幸せな感覚になったという。また、気が付いていなかった自分の個性や特性を「意識して」生きてみると、それまでとは違った道も見えてくるようだ。

今回フェスタではブースにてこの数秘&カラーセッションのなかでも、誕生日や名前をもとにやさしい数秘&カラーを行う。1人20分1,000円。事前予約優先のためブログでぜひ確認を。ご希望の方にはペース・メソッドのお話もしますので、お気軽に声をかけてくださいと☆マーサさん。
ピアノの先生が他のことをしているというのは珍しいように思うかもしれない。
でも☆マーサさんにとって、音楽のレッスンも、数秘&カラーやインナーチャイルドセラピーのどれをとっても全て「自分の中の気づき」であるという点において、全く別のものではなく、それぞれがつながっていっていると感じている。

あくまでもその人の良さ、強みを教えてもらえるので、自分の方向性を知りたい人や、自分について知りたい方など、気軽に知ってみるだけでも良さそうだ。
優しくてとっても聞き上手の☆マーサさん。
思い切って自分のことを教えてもらいに出かけてみてはいかがでしょう?

ブログ:
鹿児島市西陵・まこピアノ教室♪/「数秘&カラー」

福岡かさこ塾フェスタ 出展者インタビュー NO.60

肩書:

ヒーラー、瞑想コーチ、講演活動、 FMラジオ出演中!

名前:
ソフィア・エムート

インタビュー:

「気さくな人」というのはこの人のことを言うのではないかと思うほど嘘がなく、
心にある言葉をパーンと開いて話してくれる、そんな印象が強いソフィアさん。

けれども彼女の壮絶ともいえるその半生は、いわゆる不幸自慢の不幸とは違う
もうその不幸度合いもスケールも何もかもがぶっ飛んでいるという感じなのだ。
その出だしはこうだ。

「小学6年の時に寿司屋だった父親が訳あってヤクザの組長代行になった」

どうだろう?すでにこの時点で尋常じゃない感覚に襲われるのは私だけではないはずだ。当然ながら家族は崩壊しソフィアさんも中学1年で不良になり、16歳で暴走族に。
タバコ、お酒、シンナーを吸ったりといったいわゆるイメージ通りの暴走族生活を過ごした後18歳で不良は卒業。ここまでは、出だしをのぞけば若気のなんとやらで話せる程度かもしれない。

ところがこれはまだまだ序の口で人生は次々と地獄の底へとつながっていく。。。

見る目がなかったのか、ソフィアさんは超ド級の浮気男と知らずに好きになった男性と駆け落ち。5年もの間、俳優の卵だったその彼、、というより、売れない浮気男を支える女として生活し破局。そしてその後に出会ったこれまた優しい思いやりのあると思った男性も、結婚後豹変。優しかったのは結婚するまでの2年だけだったという。

夫からの激しいDVと夫の家族の介護、看病、2人の子の子育てをしながら、ヤクザの借金取りの対応に追われる日々。ソフィアさん自身も交通事故に5回も逢い、過敏性腸症候群、パニック障害、不安神経症、重度の閉所恐怖症、PTSD、甲状腺ガンなど様々な病気に悩まされた。

そして何たることかその後、夫は1億2千万の借金を残したまま若い愛人と夜逃げしてしまい、突然の蒸発でわけもわからないうちに、債権者に家も車も家財道具も全て差し押さえられ、ソフィアさんは2人の娘さんを抱えてホームレスになってしまったという。

その後は命がけで娘さんを守るために必死で働き、やっとの思いで借金を返済し、自分の経験を活かすべく無我夢中で働きながら様々なヒーリングなどの資格を取得。
「世界で一流の人達から学びたい」
という想いで、数々のトップレベルの人から直接指導を受け独立。今の仕事を始めた。

しかし、これだけの「どん底人生」があるのかというソフィアさんが、なぜ今ヒーラーとして、カウンセラーとして活動しているのか。普通なら自分の置かれた不幸な人生を恨み、他人や世界中を恨んでもおかしくない。人を見るその目に良い目を持って見ることなどできるのか、思い切ってその疑問をぶつけてみた。

「根性だけは人に負けた事がないです。
あまりにも汚い人間や社会を見過ぎたので、自分だけは絶対あんな風になりたくない!
そう思いました。」

そう言って豪快に笑ってくれたソフィアさん。
とにかく、ひがんだり妬んだりしたくなかったという。もちろん、ホームレスになり、
その後5つも6つも仕事を同時にしながら空腹で、他人が食べる姿や遊びに行く様子を
羨んだことはある。それでも、

「 心の貧しい嫌な人間にだけはなりたくない。」

その想いが自分を保つ原動力になっていた。
またどん底にいた時から、なんで自分のように苦しまなくてはいけない人と、そうした不幸がなくうまく人生を生きている人がいるのか。その差はいったい何なのか。
苦しみの意味は何か、神様は本当にいるのか、自分は何のために生きているのか。
そう考え続けていたという。そして様々な出会いや出来事を体験した上で、

「何か自分の経験や能力を活かすことはできないか」

「自分のどん底や不幸の体験を、人の為に活かさなかったら、
ただの苦しみ損じゃないか!」

そう思ったそうだ。
そして、スピリチュアルの世界にありがちな、「すべてを愛しなさい。許しなさい。」とかそんなきれいごとでは片づけられない気持ちを抱えた人たちに、エールを送ろう。
そんな思いで、今たくさんの人たちの前に立っている。

ソフィアさんのカウンセリングはとにかく楽しい。
ありとあらゆる相談者が訪れるが、多くの人がソフィアさんと話しているうちに、いったい自分が何の相談に来たのか忘れてしまうほど、話しているうちにすっきりしてしまうとか。同時に、あまりにもソフィアさんの経験が凄すぎて、自分の経験なんて大したことなかったなと思って吹っ切れてしまう人もいるとか。

「人生にはユーモアと笑いがないと!」

そう笑って話すソフィアさんの話は、とにかくそのひどいどん底生活なのに思わず笑って聞いてしまう楽しさがある。どん底時代を乗り越えたからこそのユーモアと笑いだが、
そうなるまでの苦労は人の何百倍もわかっている彼女だからこそ、他人の小さな悩みにも親身に耳を傾けることができるのだろう。

フェスタでは、九州は初めて!というソフィアさんの無料セミナーとブースでなんでも相談が可能。
セミナーでは、ソフィアさんのどん底生活のお話しに始まり、日頃のイライラやストレスが溜まっている人には簡単に解消できる具体的な方法を教えてもらえるとか。
とはいえライブトークにつき、その場に来てくれた人を見て、急展開もあるかもしれない。ソフィアさんの特攻服姿も見られるかも!?

なんでも相談ブースでは、どんなお悩みでも、悩みがなくてもお話に来てくださいとソフィアさん。今のあなたに必要なことは何か、将来につなげるにはどうしたらいいか、今に満足していない人、もっともっと幸せになりたい人、人間関係のドロドロでもなんでも、あなたに必要なピンポイントアドバイスをソフィアさんが持っている様々なリーディングやヒーリングテクニックを用いてアドバイスしてもらえる。
事前予約優先の予定につき、ブログはぜひチェックしておこう!

そしてなんと!ソフィアさんの著書『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本』も当日サイン入りで販売するそうです!発売からたった1か月で増刷され、現在2冊目を執筆中の大人気本です。ぜひお見逃しなく!!

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ソフィア姐さんの幸せ引き寄せ道場 引き寄せの達人が、あなたの人生を思い通りに変える